2016年2月22日月曜日

第18回「死と生」

みんくるカフェ大分スタッフのえとぅーです。遅くなりましたが、開催報告です。

12月13日第18回みんくるカフェ大分を開催しました。

度々お世話になっている、Frogeyaさんに協力して頂きました。
いつ来ても、Frogeyaさんは「大人の隠れ場」という落ち着いたお洒落な空間です。

さてさて、今回は、「死と生」の3回目。
ゲストスピーカーは、松本量文さん(長安寺住職、まつもと歯科院長)
住職として働きつつ、歯医者さんでもある松本さんをお呼びしました。




住職の恰好で登場され、お寺のお話しや、死生観についてのお話を伺いました。
松本さんのお話しを踏まえ、5~6人毎に分かれいろいろな話をしました。

「死」って何だろう?
 医学的:すべての生物に最終的に起る生命作用の完全な停止。
 宗教・信仰:肉体的な存在と精神的な存在を別離。という考えもある。
また、「脳死=人の死?」という議論は度々行われる。
果たして、「死」ってなに?

「残されたものの死に対する感情ってどうだろう?」
家族の死。他人の死。
今、この瞬間にも、世界では何人もの人々が死んでいる。
でも、その方々の「死」と家族の「死」は全然違う。
それはなぜだろうか?
「そこにどれだけ愛があるか」が大切だと思う。
愛する人が死ぬと悲しい。
だからこそ、愛を持って接することが大切だと思う。
どんな人に対しても、日ごろから。

・松本さんより
辛い現実に立ち向かわなければならないとき、自分ひとりで人生を背負おうとすれば、
重みで潰されそうなります。
しかし、自分はちっぽけな存在で、他の大きな存在に生かされていると思えば、荷が軽くなります。」

有意義な時間を過ごした後は、お待ちかねのランチ!!
今日もFrogeyaさんの絶品ランチを頂きました!(お腹が空き過ぎていて、写真を取り損ねました...)

さてさて、「死と生」というテーマで3回開催した訳ですが、3回を通して、
私が最も感じたことは、「死を考えることは、今をどう生きるかを考えることである」
ということです。
今この一瞬を大切にしたいな。と感じることができました。

次回は、1月31日の開催報告を、スタッフのヤスオくんが書いてくれます!お楽しみに!!

今回お世話になった、Frogeyaさんはこちら(食べログのリンクを貼りました)

みんくるカフェ大分に関するお問い合わせはこちら

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