2014年7月27日日曜日

第6回 2-3 小テーマ「認知症は誰が見る」 担当 葉月

第2ステージ「老いる」 第3章 「大分で認知症とどう生きる」 
  小テーマ「認知症は、誰が見る?」 担当 葉月

こんにちは、みんくるカフェ大分では、いつも裏方をやっていました葉月です。
前回は、事故のため入院していましたが、今回、初めてのみんくるカフェ大分でのファシリテーション、頑張りました♪

私のテーブルで話した内容をシェアさせていただきますね。

まず、テーマは、「認知症は、誰が見る?」といった<(自分)×(社会)>を担当させていただきました。

<参加者の声>
家族がみる
 長男の嫁が見る
 平日は施設、休日は、家族が見る
 痴呆症の方は、家に帰りたいという人が多い
 介護者のメンタルケアが一番重要
 軽度は、家族、重度は、専門家が入った介護
 親身になってくれる人
(仕事を辞めてまで、自分の人生よりも親の介護を優先する)子ども

といった声の中で最も大きな声は「介護者のメンタルケア」の必要性でした。
その環境の不充分な中で続ける介護は、介護する人自身の精神を摩耗するというもの。

そのための公的支援はなく、私的支援も理解がない中では共倒れになることも考えられます。

誰が見るといった個人を個人で支えるのではなく、個人を集団で支える必要性があるのではという流れで終始いたしました。



0 件のコメント:

コメントを投稿