2015年9月29日火曜日

第14回「薬はやっとこうして効く」



こんにちは!




すっかり、秋の夜になってきましたが、6月20日(日)に行われました、
第14回みんくるカフェ大分の開催報告です!






先月に引き続き、『薬』をテーマに行いました。
場所:お気軽健康食堂「すり~む」。

ゲストスピーカー:NPOおくすり研究会 代表 薬学博士 矢野忠則氏
現在は、薬の飲み方の講演や、薬草教室の開催等で有名な矢野さんをお呼びして、
『薬はやっとこうして効く』というテーマで、ゲストトーク。

実は、矢野さんはみんくるカフェ大分の常連でもあります!!
第1回(2014年2月)よりほぼ毎回参加して頂いております!
























(第1回みんくるカフェ大分より)(矢野さんは、写真右中央です) 
トークでは、薬を飲んで、どうやって体の中に吸収されて、体に効くのかを中心に話して頂きました。

同じ薬でも、剤形(粉薬、錠剤)によって、効果の強弱が変わる。

また、体の腎機能、肝機能、そして、食事・年齢体重によっても、効き目が変わるそうです。

(だから、クリニックに行くと、体重を測らされるんですね!!)

その後は、4~5人のテーブルに分かれ、薬についてみんなでワイワイおしゃべりしました。













参加者の方の感想です。






みんくるカフェ大分に参加してきました。
《薬》をテーマにした2回目です。
まずNPO法人お薬研究会の矢野先生を講師に、お薬の歴史、効き方などを伺いました。...
興味深かったのは、お薬が必要とする身体の部位に届くのは1,000分の1⁉️ だったり、コラーゲンを飲んでも肝臓でアミノ酸に合成され、必要な部位のヒアルロン酸として届くのか、排泄されてしまったりするのか?
ワールドカフェ(4~5人のテーブルでのおしゃべりのこと)では、お薬はどんな物を飲んでいるのか、その情報はどこから得ているのか、お薬を飲まないのはどんな理由から、などなど薬剤師の方や医大生、若いお母さん方との交流。
もっと『知る』、『知らせる』行動が必要。
意外にも最近の小、中学校の保健の教科書に『薬育』があるそうです。
また、予防注射を必要と思わず受けていないという若いお母さんの意見を持つ人が増えている。そういう考え方を受け入れてくれる病院を主治医にしている。
そういう情報はやはり口コミが多い。



たっぷり、話した後はお待ちかねのランチ^^
すり~むさんのお野菜たっぷりのランチを堪能しました。
(写真を撮り忘れました!すみません!!)
すり~むさんのランチを見たい方は、「第10回」の報告を読んで下さい!
http://minclecafeoita.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html






次回第15回は7月にテーマ『薬』の第3回目を行いました。
初の別府!
報告の記事は、また書きますね。
みんくるカフェ大分へのお問い合わせ等は、
minclecafeoita@gmail.com まで。

















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